【アプリ開発】初心者のiPhoneアプリ開発入門 その2【開発に必要なものまとめ】
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iPhoneのアプリ開発を始めるためにはまず何が必要か把握しておく必要がある。
これは大抵どこのブログでも書いてある事だが、僕なりに最低限必要なものを洗い出してみた。
最近ではMacが無くともアプリ開発が出来るようになっているらしいが、1番スタンダードな開発方法としては依然Macを使うことだと思うので今回はMacを使うことを前提とする。
また、今回は開発を始めるために絶対に必要なものは下記の項目で「★」を付けている。なので「★」が付いていないものは後々必要になるが最初は不要。
目次
iPhoneアプリ開発に必要な物(下準備)
★Mac OSの入手
何も知らない人がアプリ開発をしたい!と思って一番最初に躓く、かつ最大の壁とも言っていい所だ。
iPhoneアプリ開発にはXcode、cocos-2dxと言うソフトを使って開発するのが主流だがこれらはWindowsでは利用出来ない。なのでこれらのソフトをインストールするためにMacが必要になる。
Mac OSを搭載しているMacBookにはいくつか種類があるが、自分の本気度、実装するアプリによってどれを購入するか考える必要がある
3Dをガシガシ動かしたスゴイアプリを作るのが目標であればMacBookProを買ったほうが動作が軽くて作っていても楽しいはず。そうでないならMacBookAirでも充分事足りる。画面サイズは11インチは小さすぎて色々と操作しづらいので大きめを買ったほうが吉。
ちなみに僕はビッグカメラでMacBook Air13インチを購入した。
Airの中古とかであればAmazon経由で5万程度で購入が可能。新品だと11万程度。
APPLE MacBook Air 1.3GHz Dual Core i5/13.3"/4GB/128GB MD760J/A
- 出版社/メーカー: アップル
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★Apple IDの取得
MacBookの準備が出来たら次に必要なのがこのApple ID。
これはAppleのアプリストアにログインするために必要となる。
これがないとアプリ開発に必要なソフトのインストールやアプリ開発後の申請が出来ない。
また、既に個人用のアカウントを持っている人でも開発用に新たに取得しておくといいらしい。
このApple IDは下記のリンク、右下に表示されている「Apple IDをお持ちでない場合今すぐ作成する」から取得する事が出来る。
★Xcode
次に必要なのがこのXcodeというソフト。
Xcodeって何?と思う人も多いかもしれないが、簡単に言うとアプリを開発するために使うソフトである。こういったソフトのことを統合開発環境(IDE, Integrated Development Environment)とも言う。
このソフトは無料でAppleから提供されているので、上記で取得したApple IDを使いi-Tunesストアにログインしインストールを進める。
iOS Developer Programの登録
登録すると色々と出来るらしいが、とりあえず作ったアプリを実機で確認したり、アプリ申請するのに必要。年間費が1万円程度かかる。
ちなみに実機と言うのはiPhoneとかのこと。
挫折しないために先に登録する人もいるがアプリがすぐに出来る保証も無く、勿体ないので最初は登録しなくても良いと思う。
確認端末
基本Xcodeのシミュレーターがあれば確認は出来るが、公開前にはスマホを使って確認しておくに越したことは無い。
必須ではないが最低一つは持っておくと心強い。
まとめ
今回はアプリ開発に必要なものをまとめてみた。
アプリ開発を始めるために必要なものだけを見ると下記の3つだけになる。
これらは僕自身が必要だと思っているものなので人によっては意見が異なるかもしれないので参考程度にしてもらえればと思う。
次回は環境構築周りについて書いて行こうと思うが、僕自身も解らない中調べつつ更新してるので更新スピードが遅いが暖かく見守ってくれると嬉しい。
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